運輸安全マネジメントの導入にあたって
平成18年10月施行の改正道路運送法及び改正貨物自動車運送事業法により、旅客・貨物を問わず全ての運送事業者は、『運輸安全マネジメント』を導入し、『運送の安全の確保』が最も重要であることを自覚し、絶えず輸送の安全性の向上に努めなければならないという安全確保義務が明確となりました。
当社では、運輸安全マネジメントを導入し、『運送の安全の確保』がもっとも重要であるという意識を経営トップから現場の乗務員まで浸透させ、運送の安全に関する「計画の策定・実行・チェック・改善（Ｐ．Ｄ．Ｃ．Ａ．）のサイクル」を活用して、グループ全体の輸送安全の確保と向上を継続的に行うことにより、高安全・高品質な物流サービスをお客様にご提供いたします。

　令和３年４月２日

　　　　　　株式会社ユー・エス・エル
　　　　　　代表取締役　安保　佑一

１．輸送の安全に関する基本的な方針

１．『輸送の安全確保に関する基本理念』

　　　　　　　「安全は全てに優先する」
　　　　　　　お客様の荷物を目的地まで安全ルールに従って、確実に輸送することが、
　　　　　　　私たち運送事業者の最大の使命です。

２．社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に輸送の安全の確保が最も重要
であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。

３．安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の
向上を図ります。

４．輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。

２．輸送の安全に関する計画

１．輸送の安全に関する目標を達成するため、過去の計画の実施状況等を勘案し、現状の問題点等を把握した上、
輸送の安全を確保するために必要な年間計画を作成し、実行する。

２．実施事項

　　�@　安全管理委員会の開催　（毎月）
　　　　　・ヒヤリハット情報の収集・分析・公開
　　　　　・危険予測（ＫＹＴ）の実施
　　�A　外部講師による安全に関する講習会の開催　（年２回）
　　�B　春・秋・年末・年始の全国交通安全運動の推進
　　�C　運転者の適正診断の受診　（各３年に１回受診）
　　�D　定期健康診断の実施　（夏・冬２回実施）
　　�E　運転者の運転記録証明の申請
　　�F　年末・年始の自動車輸送安全総点検の実施

３．輸送の安全に関する目標（2023年度）

期間 ： 2023年1月1日〜2023年12月31日

　　　無事故・無災害・ノートラブルの実現
　　　　　　人身事故　0件
　　　　　　物損事故　0件
　　　　　　荷物事故　0件

４．輸送の安全に関する目標の達成状況（2022年度）

実施期間 ： 2022年1月1日〜2022年12月31日

　　　　目標　　　　　　　　　　　　　　　実績
　　　　　　人身事故　0件　　　　　　　　　　人身事故　0件
　　　　　　物損事故　0件　　　　⇒　　　　　物損事故　2件
　　　　　　荷物事故　0件　　　　　　　　　　荷物事故　2件

５．自動車事故報告規則第二条に規定する事故に関する統計（2022年度）

期間 ： 2022年1月1日〜2022年12月31日

件数 ：0件

　　自動車事故報告規定第二条に規定する事故は発生しておりません。

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